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自分を愛する心や感謝の気持ちが、健康への入り口を探すのにとても重要ということは、今までにもお話してきました。
今回はそれを気づく為にも心が安らいでいる状態が必要ということをお話します。
「安らぎ療法」という本が出ています。
アメリカの精神科医のジャンボルスキーという人の本です。
このタイトルは日本人が「安らぎ療法」と訳したのですが、直訳すれば「愛が答え」です。
そこに書いてある言葉に、こういうものがあります。
「どんな問いにも愛がその答えだ。どんな問題にも愛がその答えだ。どんな病気にも愛がその答えだ。どんな痛みにも愛がその答えだ。どんな恐れにも愛がその答えだ。いつでも愛がその答えだ。なぜなら愛こそがすべてだ。」
そのとおりだと思います。
愛を中心に色々考える。
病気をしたときは必ずと言っていいほど愛の失敗があります。
愛をうまく成功させていきますと、病気が癒されていく事がよくあります。
愛があれば、心が安らぎ癒されていくのです。
安らいだ心を持ち続けることができれば、健康であり続ける事が難しくないのかもしれません。
安らぐためにはどうしたらいいかと考えるには、安らいでいない状態がどんな時かを考えるといいのかもしれません。
まず、心の底に劣等感がないかどうかを考えます。
比較から生まれる劣等感には落ち着かない心を生み出します。
また、劣等感のそばにあるのが嫉妬心です。
嫉妬心というのも比較から生まれます。
相手が素晴らしくみえるのです。
それを妬む心です。
これは全部愛と反対です。
落ち着きませんし、安らぎません。
こういうことを排除するために極端な比較はやめましょう。
また、その奥にあるのが恐怖心です。
自分は愛されていないんじゃないか、もうこれで愛は受けられないんじゃないかと、そわそわして不安になって、恐怖心が湧く場合があります。
何か知らなくて落ち着かなくて怖くなるというのは、愛が失われる怖さがあるように思います。
愛が失われる怖さがあると安らぎが得られません。
この安らぎを得るのにいい方法があります。
うちでやっているような呼吸法などでリラックスするのはもちろんいいのですが、ときどき患者さんの中にいる安らぎのない人に、私が言う言葉があります。
「あなた、誰か嫌ってる人がおるね。憎んでる人がおるね。」
すると、ドキッとされますね。
そして「その憎んでる人を許しなさい。許してあげましょう」と。
結局、損をするのは自分で、人を憎んでいるとイライラ落ち着きません。
その結果が身体に出るわけです。
相手を許す事によって安らぎがくるのです。
人を許す、周りを許す。
許すというのは偉そうなことです。
上から下に向かって許してあげるよと。
でも偉そうでも何でもいい、最初は許す。
それができるようになることです。
安らぎが戻ってきます。
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